Let’s Go PercussionistのFacilitate Performanceを公開しました。

この度、昭和音楽大学や国立音楽大学で長年教鞭をとり、当グループのメンバーである竹下和秀の先生である目黒一則氏からの依頼を受け、氏の著書である「Let’s Go Percussionist 2 打楽器奏者のためのオリジナル曲集」からスネアドラムソロの一部とマルチパーカッションの作品を収録、Youtubeで公開しました。

Facilitate Performance（＝促進する演奏）とは、ただの参考音源とは異なり、演奏者の手元や身体の使い方がよく観察できる画角で撮影されておりこの作品に挑戦する中学生や高校生に対し、どのようなアプローチで演奏するのかというのを視覚的、音響的に伝えることを目的としています。また、ここでの身体の使い方は、他の演奏でもそのまま応用することが可能であり、総合的な技術向上の手助けになります。

先日、公開をはじめ現在関係各所から「これまでの参考音源と比べて視覚的に非常にわかりやすい」と非常に好評です。