山口 啓 Yamaguchi Akira

1992 年生まれ。福岡県出身。福岡大学附属大濠高等学校を卒業後、大分県立芸術文化短期大学音楽科に入学。同短大卒業および同短大専攻科修了。その後国立音楽大学大学院音楽研究科修士課程へ進学。同大学院修士課程修了。同大学院博士後期課程修了。博士(音楽)。
これまでに打楽器・マリンバを松倉利之、福田隆、木野聖子、幸西秀彦、桃井健介の各氏に師事。エクリチュール及びアナリーゼを遠藤信一氏に師事。
2013 年に渡米し Pioneer Drum and Bugle Corps に所属、DCI World Championshipに出場。2015 年に再度渡米し STRYKE Percussion に所属、WGI World Championshipに出場しファイナリストとなるなど、日本の音楽大学でアカデミックな打楽器、クラシックな打楽器について学ぶだけでなく、マーチングの本場アメリカでマーチングパーカッションの研鑚も積む。
第 25 回長江杯国際音楽コンクール第3位、第9回下田国際音楽コンクール第5位(弦・管・打楽器最高位)。

髙木 雅也 Takagi Masaya

横浜市出身。国立音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。2020 年度大学院新人演奏会へ出演。
第 26 回日本クラシック音楽コンクール第 2 位(1 位なし)受賞。カールスルーエ音楽大学へ交換留学生として 1 年間派遣される。バーデン文化財団国際コンクール第 2 位受賞、他受賞歴多数。
上野信一&フォニックス・レフレクションのメンバーとしてマリンバオーケストラ公演や CD 録音に参加。在学中よりマリンバや打楽器アンサンブルでのアウトリーチ公演やオーケストラへの出演の他、後進の指導やコンクール審査員など幅広く活動している。現在、无锡交响乐团(Wuxi Symphony Orchestra)副主席打楽器奏者。
これまでに神田佳子、福田隆、神谷百子、上野信一、幸西秀彦、中村功の各氏に師事。

竹下 和秀 Takeshita Kazuhide

北海道出身。国立音楽大学弦管打楽器専修打楽器専攻及び同大学院修士課程を卒業/修了。学部卒業と同時に管打楽器ソリストコース修了。修士課程修了時に成績優秀者から選ばれる卒業演奏会に出演する。
現在、同大学院博士後期課程3年次在学中。
第 28 回 KOBE 国際音楽コンクール C 部門奨励賞受賞。
これまでに打楽器・マリンバを大垣内英伸、目黒一則、須藤八汐、福田隆、神谷百子、幸西秀彦の各氏に師事。全日本打楽器連盟主催のルディメンツ JAPANセミナー2018、2019 において Michael Burritt、Mark Boseman 各氏のマスタークラスを受講。大学在学中よりパーカッションワールド(代表:目黒一則)のメンバーとして各地でコンサート・ワークショップ等に参加。2021年に地元である北海道帯広市、2024年に東京にてソロリサイタルを開催し好評を博す。このほかにも室内楽やオーケストラでの演奏活動の他に、中学生や高校生の指導等も行なうなど各方面で活躍中。